2006年03月29日

Vapor Trails(余談)

何故にVapor Trailsというタイトルなんだろう。そこから始まりました。

一部の研究者、科学者の間には飛行機雲が自然の気象に影響を与えているのではないかという仮説がありました。
どれだけ研究しようにも裏付ける検証を実施することができないために仮説の域を出なかった。なぜなら、分単位、秒単位で離発着する航空機を全て排除して、自然な状態(飛行機が飛ばない世界)との比較実験が不可能であったからです。

・・・しかし、それを検証できるチャンスがやってきます。2001年9月11日。


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2006年03月27日

RUSH 夢の来日

The Whoが来日したのって去年でしたっけ?Rock Odesseyで。

いい音さんのブログ見て、その思いが更に強くなったんだけど…

ええ!キッスにベックにサンタナっすか!
というUDOさん振りにも驚いたけど、KISSが参戦することによる「これ系(ロックフェス)」のスタンスが変わっていくようにも思う。

…来日を祈念するブログとしての本懐でいうならば、
正直、あのイベントにおけるThe Whoの誘致成功は一縷の望みでありました。
もうRUSHが日本の土を踏むにはこの手しか無い!とすら思ったものです。

キッスが、ベックが来るなら、RUSHを来年是非に誘致してくださいUDO様!

さすがにこの夏は新譜製作で仙人状態のRUSHでしょうから無理でしょうけど、富士の裾野で(来年同じ場所かどうかは分かりませんが)YYZを聴きたい!
聴かせてください!

いやXanaduでもいい、The Treesでもいい、んんー、SHOW DON'T TELL でも、Circumstancesでもいい、もちろんLimelightでもいい(リクエストしてる^^)!

RUSHと仲良しのPaulとGeneに「やぁ、ALEX!今度は日本に一緒に行こうよ。」と言って欲しい。「The Whoに再演してもらって「Summertime Blues」の競演ってのはどうだ!?」とか…言ってくれー!ポール!Love GunのCD買うから。

あー!それを伝えに富士まで行こうと思います…
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2006年03月25日

RUSH R30 ハハハ…amazon.com

おおっ!というタイトルでメールが来たので開封してみると…

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Snowdog, Amazon.com has new recommendations for you based on 2 items
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* Rush - Rush in Rio

We hope you like these recommendations and would love to hear your feedback on them.
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日本盤が出遅れていることへの嫌味かこれは…

ドライなA社だと思っていたが、ちゃんとCRMみたいなことしてますねぇ。
RIRの発売日にUS盤買ってたよね君!でもこっちはまだ買ってないよね君!
ってことのようです。
すんませんね、UK盤買っちまってるのでご希望に副えません。
¥6,552最安値今回は日本アマゾンさんも頑張って安くしてもらっているので、ちょと買えませんですね。
今、ビクターさんのサイト見たら「やっとこ」R30発売を発表してました。
微妙にまた延期になって4月26日とのことです。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A018456/VIZP-39.html

アマゾンもそうだけど、何でR30のジャケット出さないんだろう。
ジャケットちゃうんかね、邦盤は…







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2006年03月23日

Vaportrails(アルバム)

位置的には復活記念碑的アルバムで感慨深い作品です。
その作品への取組み振りにはいつものRUSHに違わない新鮮な変化があります。


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2006年03月21日

いくらで落札になるか?

Art Gives Hopeのオークション

RUSHのサイン入りお写真…
FEEDBACKの中ジャケ写真の方が人気があるみたいです。
いい写真ですものねこれ、味があって
rush1.jpg
しかし千ドルじゃあね…

最終価格はいかに…
RUSH1
RUSH2

(余談)
Holy Coleの欲しいな…150ドルか…入札ないし…
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2006年03月17日

2112:Discovery

何の疑問も持たずに2112年を生きる主人公。
しかし、非日常的なそれを見つけて彼の思考と感性はフル回転を始める。


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2006年03月10日

Power Windows(雑感)

たいそう時間がかかってしまいましたが、一通りレビューした雑感を・・・。


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桜散ってる

R30の発売が再延期。4月21日です。
多くを語る気が・・・
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2006年03月08日

Flamenco Bass

GeddyLee1.jpgそういえば、SarieさんのBBSに「Fender.comにGeddyのインタビュー記事がある」ことが書いてあったのを思い出した。

まだじっくり読んではいないのですが、結構、興味深いことを語っています。

FeedBackでZepの「Good times, Bad times」をやろうかと漠然と考えていた。でも「やりたいと思ったけど触れられなかった」と吐露していたり。Yesもそうっだとか・・・
(RUSHが再現するYESって死ぬほど聴いてみたい・いやまぢで。シベリアン・カーツルとかラウンダバウトとか・・・最近のでもいいや)

Geddy奏法(flamenco bassとインタビュアは呼んでいます)についても言及していて、やはり勉強熱心なプレイヤーなんだなぁと感じました。(Jeff Beckがピックを使わなくなった理由と通じていて、楽器と一体化した感性を持っている人はレベルが違うなと思ふ)

もう観れなくなっちゃったけどGeddyのソロアルバムMFHのメイキングビデオの中でもこの奏法について語っていたんですね。
ギタリストと楽器抱えて談笑中に「君は僕みたいに弾くね(ギタリスト)。」「違うよ、君が僕みたいに弾くんだ(ゲディ)。」と冗談風に喋ってました。このギタリストがBen Minkかどうかは定かではありませんが・・・

面白いので是非ご一読を↓
http://fender.com/news/index.php?display_article=78

(Sarieさんネタ拝借しました。m(__)m)
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2112:The Temples Of Syrinx

2062年、惑星間の争いが終結するとシュリンクス寺院を中心とした連邦統治が始まる。貴き司祭たちによる平等な統治が・・・


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2006年03月07日

全然!わっかんねっ!

昨晩、帰宅後「Earthshine」の拍子を取るためにR30 DVD をループさせたんですが、拍子がとれない(汗&苦笑)。
7回くらい聴いた後に「そうだ、友人に楽譜をもらってた!」ことに気が付き、楽譜を見ながら流したのですが・・・

おかしい・・・まだ解らん。解らん。変拍子馬鹿の面目が・・・
しまいには楽譜、間違ってないかぁ?と疑う始末(この可能性は否定できません)。

10回くらい聴いてふとあることに気が付いて諦めた、この時点では。

「そういう姿勢で聴いていちゃ、解るものも判らなくなる。」ことに気が付いたのでありました。

ということで癪なので、2112と併走してVTのレビューを開始したいと思います。ハハハ。
CPにしようと考えていたのですが、Earthshineにはまって抜けられなくなった。
楽譜見て詩も気になってしまったし。

(余談)
RUSHの場合、リフとして明確な変拍子を使うパターンが多いのですが、
Earthshineのようにグルーブの中で小節の切れ目が揺れるのは珍しい。
LimelightとかSubdivisionsに似ているかな、編曲的には。
posted by snowdog at 19:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Rush 1977-2004 The Complete Tour Books

tourbookやはり出ましたね。Tour Bookのサイン無しバージョン。すぐには無くならないと思われるので頃合を見て発注しよう。(正確には懐具合)149.99$
以下、久しぶりにエキサイト訳付本文。


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posted by snowdog at 08:47| Comment(3) | TrackBack(0) | Rush.com mail | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

The Big Money(詩その3)

大金が世界を巡る。その対流それは筋肉を通る血流なのか、はたまた魑魅魍魎の吐息なのか。


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posted by snowdog at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | Power Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読経とLimelight

緩やかな変拍子とメロディの中における言葉の流れだったんだな。
Earthshine、Carve Away The Stone、それと大好きなLimelightの共通点はそれでした。
ちょっと分析風ですが、精神はprimitiveです。


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posted by snowdog at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | RUSH考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

Earthshine

過日のRUSHな飲み会で話題になったのをふと思い出したので記します。
どちらかというとRUSH考的な話なのですが素材がストレートに曲なので。

R30のDVDがこの曲になった時、よろけ牛さんがボソっと「この曲、残りましたねぇ。」と発言されたんですね。

座談な3人の共通見解は、スタジオ盤VTを流して聴く中ではあまり好印象ではなかったのに、ライブ(RIR)バージョンを体験してこの曲が好きになった、というものでした。

実はよろけ牛さんの発言の意図はもっと深かったんですね。
R30ツアーの実際のセットリストではVTから「One Little Victory」「Secret Touch」もラインナップされていたのですがDVD化で残ったのはVTからはこの曲だけだったということも含んでいたのです。
(よろけ牛さんは、生R30ツアーをMSGで観戦されています。羨ましい!)

何で、今頃になってこの話題を蒸し返したのかというと・・・
私的現況でグルグル聴いているのが、Pow,HYF,CP,T4Eの4枚なのですが、その中でもT4Eにはまっていまして、特に最近になってT4Eの「Carve Away The Stone」が物凄くいい曲だなぁと思うようになったんですね。

そしたら昨晩、電車に揺られながらこの曲を聴いていたら突然「Earthshine」が思考の中で横入りしてきたんです。たぶん香りというか風向きが似てると直感的に思ったのでしょう・・・

楽曲構成的に似ている点はサビで緩やかな変拍子を使っていることくらい。
曲調は「Earthshine」の方が全然ヘヴィですしね・・・。余り似ているとは思わないのですが。

これってきっと過日の民族音楽観につながっていくと思うのですが、まだ考えがまとまりません。ちょっと週末にR30観ながら耽ってみます。
posted by snowdog at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Vaportrails | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Big Money(詩その2)

Moneyという言葉が表わすものは一体何なのか・・・
The Big Moneyの正体が薄っすらと。


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posted by snowdog at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Power Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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