2007年05月19日

Different Fonts

ここまでのキャリアとアルバムごとに異なる色彩を放つ楽曲を省みて、
レタリングの「閃光のラッシュ」と「Vaportrails」以外は悉くロゴたるものはタガの如しと異なるフォントを使ってきたRUSHにとっては・・・
(記念碑的な閃光ロゴの位置づけには勿論賛同。Tシャツも持ってるし)

名は体を顕す、と言うよりもその名の形は態を表すと言うのが相応しいのかもしれない。まるで位格のよう、アルバムごとの「RUSH」という文字が、言葉が。

Snake & Arrows のそれも強いて言うとGUPのフォントと似ていて、やはり違う・・・
毎回、違えるというのは暗黙の意図なんだろうか?

それにしても今回のジャケット(中、裏含む)もCounterparts, Test For Echoes に勝るとも劣らない素晴らしい作品。芸術的で音楽とその世界を可視化させる素敵なPictures。
T4Eにアプローチは似ているけど、ドラマチックさではS&Aの方がアルバムの楽曲とリンクしているという点で上を行くと思う。

いきなりジャケットのメイン図案(S&A)とフォントのギャップにセンスの佳さを感じる。そして縦書きにも...

・・・
さて、本題^^;


連綿と続くデザインディレクターSyme氏とRUSHの見えざる連携というか関係に或る思いが沸々。

それはS&Aに付録されたニール師匠の書き出しと、FenderサイトのGeddyインタビュー記事に共通する見識がそうさせるのかもしれない。前者は純粋なNeil師匠の心情であって、後者はRUSHをよく知るだろう記者の憧憬にも似た演奏者・合奏者たるRUSHへの気の利いた賛辞である。

Neil師匠は言う
「僕は彼ら(Dirk&Lerxst)のファンなんだ。」と。

そして記事、
Thirty years of touring is a long time, to be sure, but Rush's vitality and longevity is no big mystery, these guys still love music with zeal of a teenage fan, And, may be more importantly, they still really like each other.


(信頼という言葉には(言葉遊びになりますが)ホンの数パーセントの力がかかっているように思う。する方もされる方も・・・真逆の不信という言葉に力が隠っているように。)

記者が信頼よりももっと高速で純粋な潤滑因子「好意」という言葉を使っている意味が何となく解る。


記事の着眼は---シンプルであるけれど30年ものあいだ良質な音楽を創出し続けるRUSHの凄さは、とても純粋に彼らの音楽的好感の交歓が互いにあるからだというそれは---Neil師匠の発言によって図らずも裏付けられた。
(RIRのドキュメンタリー部など見れば明白なのですがね・・・)

ライナーを読んだ際、反射的にこの記事のことを思い出したことがとても嬉しい。

Syme氏とRUSHの間にも似たような交歓があるような気がする。互いにファンなんだろうな、と。
(書きたかったことは、たったこの一文なんですが)
posted by snowdog at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

偶発的RUSHな飲み会

金曜日に友人と馬酔木に行った。

過日、Snakes & Arrowsを封切った5月2日の飲み屋さんです。
店のBGMとしてかけてもらったのですが、ハードロック好きなマスターは速攻でS&Aを購入、合わせて Different Stages を追い買いしたそうで^^

そんなこととはつゆ知らず、突然、硬質な Analog Kid がかかったので、会話を遮って「おー!」と叫ぶ。

そしたら前述の説明を受けて、ハハハ。

そしたら、別のお客さんからも「RUSHですねー」。
マスターが「5年ぶりでしたっけ?新譜、Snowdogさん」と振ってくれたのでRUSHトライアングルを形成して談義突入。

お客さんはSnakes & Arrows 発売を知らなかったので、思いっきり勧めておいた。
(Counterpartsで切れていたそうです、購入。思いっきり入りやすいだろうし、気に入ってくれることでしょう・・・)

最後に来日が取り沙汰されてるみたいだけど、来てくれるといいですね、と締めくくったら終電だった。

実現したら店休業ですね、マスター。
posted by snowdog at 19:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

DSです

居酒屋で自然科学聴いてます。いい週末です。
posted by snowdog at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

and i love winter



師匠・・・ぐーふぃ
でも、おもろい^^

なんだろ、これ?
posted by snowdog at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報・ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

蛇と梯子

img236.jpgまったくの偶然で今夜、インドバーに来てます。
思い立ってバーテンさん(ちなみにこの方プロの打楽器奏者。チャンドラさんです。タブラというインドの打楽器)

Snakes & Arrows のジャケットを見せて
「知ってる?」と聞いてみた。

デザインが施されるから首を傾げる、チャンドラさん。

「インドのボードゲームらしいよ。」とヒントを出すと

「ああ、蛇と梯子!」
(ニール師匠のライナーにもあったな)

とても楽しいゲームだよ、とゲームの説明をされてインド人の皆さんに囲まれました^^

RUSHはご存知なかったですが・・・^^;
posted by snowdog at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Snakes & Arrows の私的キーワード

ふと思い返してみると、このブログを書き始めて初めての新譜なんだと思うと、突然に仏教的二元論な感慨に見まわれました。

(FEEDBACKは別格として。僭越ですが、何だかとても自分事のような錯覚とでもいいますか、そんな感情が涌いてます・・・新譜を心待ちにした方々も同様かもしれない。簡単にいうと個人的に興奮してるだけか・・・^^;)

レビューを投稿しようと思って思いつくままにキーワードを列挙してみた(単純に音楽的にです。詩の世界は捨象です)んです・・・

重い×
分厚い△
暗い×
洗練◎
豪奢△
ユニーク○
難解▲
爽快?
ヘヴィ○
優しい▲
楽しい▲
ヘンテコ☆
気持ちいい○
ストレート△
壮絶○
変☆
独創○
挑戦☆


・・・で、考えることに飽きてきた頃に、ふっと湧いたんですね。

コロンとサイコロ振ったら7の目が出たみたいに驚いた、自分で。




情熱的です、Snakes & Arrows 。
posted by snowdog at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Armor And Sword

Far Cry が余りにも強烈なので2曲目から聴くようにしてみた・・・。

しかし、アルバムタイトルを牽引するだけあってArmor And Sword も強烈。

ライブでは是非!据え置きアコースティックギター使って再現してほしいな・・・導入Aメロ。ギターとベースのユニゾンアルペジオがもの凄くカッコいい!
そしてそのままGeddyの歌が乗っちゃうRUSHアンサンブル最高!


メロディとギターがいいですね。どの曲も・・・

この曲を聴いているとUKロックの色合いが濃い気がする(ウェットン、ホールズワースのUKじゃなくて)。
ヨーロッパ全体のロックには疎いけど何かそんな気がする。

ギターのオーバーダブが強烈なせいだろうけど、湿り気といい、バランスといいSlang時代のLepsのアプローチを彷彿させる。
(そう言えば、偶然にもジャケットに仏様がいたな・・・)

軟質な金物について過日書きましたけど、イントロに使われるスウィッシュシンバルのカラーもいつもと違っていい感じです。バスドラの「ストロド(擬音です)」と絡まって小節を力強く牽引して・・・
posted by snowdog at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

単なる修辞学的ではないモノノケ

ただ流して聴いていて
とりとめもなく浮かんだ音楽がありまして
関連が在るとか無いとかではなくて、
忘れないうちに書き留めておきます

Hydra/TOTO
The Red Shoes/Kate Bush
Bump Ahead/Mr.Big
Live Killers/Queen

5.Spindrift〜8.Hope までの塊がかなり不思議で・・・

ふと、思ったのはライブアルバムみたいだな、と、
選曲というか曲順が・・・

KENSOの「天鳶絨症綺譚」というアルバムに味が似てる気もするし・・・
(ロック魂という意味での共通点には太鼓判)



・・・
(全くの余談というか、私的クロストークです。駄文)
The Way the Wind Blows・・・
謎で不思議な曲です。
ブルージーなギターの牽引メロディももちろんなんですが、
へヴィーなリフのAメロは良しとして、
ブリッジからサビ(?)がですね、間違いなく鍵盤で創られたコードワークとメロディだと思うんです(思えるんです)・・・
間奏のギターフレーズといい、コーラスといい・・・

この感じ・・・(Queenの)Brain May作曲に聞こえる誤爆右脳をお許しください。
(私的には在り得ない純粋な感動としてそこにあることを追記しておきます)
posted by snowdog at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Snakes&Arrows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

The Main Monkey Business

丸焼きしたSnakes&Arrowsを携帯電話に突っ込んで移動しながら聴いています。

これほどまで貪欲に「聴きたい」「聴き込みたい」と思ったアルバムはかつてあったかなぁ。
(RUSH以外も含めて、しかし---RUSHだから---は否定できない。)

いかがわしい業(猿業?)と冠されたこの曲を聴いているとRUSHが何を刻もうとしてるのか最早到底考え及ばない。唯、そのスケールと純粋さとヘンテコさに圧倒されるのみだ。

ジプシーソングのような無国籍な調べはRUSHならではの不思議な聞き覚えを錯覚させてくれる。

(HOPE,The Main Monkey Business,We Hold On はかなり意図的にジプシーフレーバーを含ませていると思う。あと、Far Cryのイントロパターンも香るなぁ、私的に・・・そして、今打って気がついた。この4曲が聴き始めた現在のお気に入りであることを。)

Alexの百色ギターがVTからの発展的アプローチで気持ちいい。全体がギター的に凝った造りであるのは事実なのだけど、ここまで惜しげもなく繰り出されると、別のギタリストかとさえ思う。

アルバムの曲によってギターのアンサンブルタッチが違うのは大好きなのだけど、RUSHの歴史では珍しい(というより初めて?異色を放つと言う意味ではT4EのRegistなど散見できなくもないけれど・・・)。

Snakes&Arrows の彩色について思うとき、
「弾けるAlex」を特筆しないわけにはいられない。
posted by snowdog at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Snakes&Arrows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

第一印象的な感想

まずインストの楽曲が3曲だったことをお詫びします。
そしてこの3曲の楽曲がどれも素晴らしいということを書き添えなければなりません。
(HOPE、いいな。Lerxst Lifesonいいぞ!)

FAR CRY を聴いて感じたことはアルバム全体に楚々としかし力強く流れていた。
地下水脈のように目に見えず清らかで、しかし超純水とは違うミネラル豊富な流れ。

ジャンルが不明な(RUSHとしかいいようのないその彩色)彼らの音楽がここまで精神性を顕にした作品。
演奏力と編曲力へ注がれた精神性はアルバムジャケットとも相まって当然(決して結果的ではない)として傑作に出来上がっている。

「完成度が高い」という言葉が乾いて見えるほどのこの新鮮な重合(安直な表現ならチームワーク)は、
3人の枯渇しない芸術性とユーモアの賜物であり、
RUSHが時間に左右されないことをまたも証明してしまった・・・。

3人による各楽曲のRUSH化は、「FEEDBACK」を接点として「閃光のRUSH」から「Vaportrails」が1つの大きな輪に成ったように思え、本作「SNAKES&ARROWS」はその輪の上をクルクルと回っているように私には映る。Sphereである原子上を円運動する電子。

RUSHが歴史として放ってきた変化・進化というエネルギーは、方向性になど囚われていなかったことを思い知らされた。
(一ファンなぞには分からない方針なるものがあるように勝手に思いこんでいただけで、作品群が一直線上にあるという思いこそが浅薄だったと・・・)

・・・
メロディラインの持つ安息感は初期のアルバム(「夜間飛行」「鋼の抱擁」「2112」「フェウェル・トゥ・キングス」)に含まれる小曲の香りを持っているし、もっと昔の(ニールが言うところの60年代の)香りも確かに持っている。
それがカラーではなく香りであるところが本作の特徴的な結実であると思う。手法としてではなく精神的動機によって織りなされているということが・・・

感想を印象派的に修辞しているのでとりとめもない。
Geddyが言うように本作を説明するのは難しい。

友人の言葉を思い出す。RUSHの曲をプレイしようとするときの演奏者側としての発言。
「最近のアルバム(Presto以降の話し)の曲は以前のものに比べて難しいよ。」
尊敬するベーシストである彼の発言は、どんなにこけてもYYZをプレイすればRUSHのカバーをやっているのは伝わるけど、
最近の曲を再現するためにはRUSHのグルーブ(キャリアや精神性だと思う)が不可欠で俄かコピーでは太刀打ちできないことに言及したのだった。

本作はそれの究極であるとともに、その逆な部分も持ち合わせた不思議なアルバムであるように思える。
キーワードである「Spiritual」が前面に出ているから、曲に牽引されるプレイができるような気がしなくもない。
演奏をしようとすればするほど精神性を感じられるような気がする。

spiritualize us
あり得ない予測も当たらずとも遠からずだった。
傑作というよりも名作がふさわしい。

このアルバム、爆発的なセールスを記録しそうな予感・・・
(実際、今見てみるとamazon.comのBestsellersで2位に位置してる!)
amazon070503.JPG
ジャンルなどどうでもいいことだけど、RUSHをプログレと呼ぶことに否定的なプログレファンにとっても
好印象な作品だと思うし、郷愁漂うメロディは幅広いロックリスナーに受け入れられると確信せざるを得ない。

そして多くのRUSHファンがKOされること必至。
posted by snowdog at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Snakes&Arrows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きましたね

VTもFBも引きずって、嬉しいです。
2軒目でもRUSHでした。
posted by snowdog at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

蛇というキーワード

と言う前に・・・
まだ聴いてないんですが

インストが2曲も入ってる!
中ジャケ凝ってるなぁ・・・

ん!ん!?
CD盤のデザインがウラボロスじゃないか!


ニールのライナーも読みごたえありそうだ。
楽しみだ。


食前酒にしては効くなぁ。ハハ
posted by snowdog at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SNAKES&ARROWS

img226.jpg仕事帰りに入手しました。


これからハードロック好きなマスターの居酒屋でon air してもらいます。
(もちろんRUSHファン)


帰れるかな・・・



HMVはちゃんとS&A特設コーナーがありました。
エライ!


手に入れた皆さん、今晩は新譜を堪能しましょう!
posted by snowdog at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HMVは好きだ

壮観です
5段RUSHです。
posted by snowdog at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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