演奏技術もさることながら演奏スタイルですね。
静かな集中がメンバー間にあって聴く人をどんどんと吸引するかと思えば、
ふざけたコネタを愛嬌たっぷりにやってみたり、
プレーヤーとして挑戦的な演奏をしてみたり…
聴衆と一緒になってノリノリになったり、
…
RIRの最後、「Working ma--------n!」、
スクリーンにわざと解像度を落したGeddyの顔が大写しになって叫び続けるじゃないですか
何ていうのかなぁ、カッコつけてない剥き出しエネルギーがあるんですよ、RUSHには。
素晴らしい詩や秀逸な楽曲とそしてロックとして欠かすことの出来ない絶叫があるのです。
…
ロックンロール。
っていうと誤解する人がいるかもしれないけど、ライブを見るとRUSHに相応しい言葉です不思議と…
Feedbackを初めて聴いたとき「何てしっくりしてるんだ!」と思った。自分たちが好きで聴いていた音楽を楽しむ造りになっているのだから当たり前と言えばそうなのかもしれない。でも、それは音楽スタイルとしての影響というよりも、当時のグルーブやノリが好きで今でもRUSHにそれが脈々と流れつづけているからに他ならないと思う。
R30の映像を見るとその感覚は更に強まります。
それでいて、RIRならRed Sector AやThe Pass 、R30ならMystic Rhythmsといった、安静でありながらエネルギッシュな演奏ができる凄さがRUSHにはある。
RUSHはどれかが先鋭化しているのではなくて、楽曲の持ち味やライブの構成(流れ)の中で変幻自在な表現をすることができる稀有なバンドであるのです。
やはり、なんとか来日して生RUSHを多くの人に体験してもらいたいなぁ…あー、もちろん、まず私が体験したい!
(余談)
R30のWorking Manもカッコイイな。
↓おまけ↓
・・・さて、懲りずに今週の金曜日(2月17日)「RUSHな飲み会」です。19:30頃からR30が流れていますので、ビール片手にRUSHという方はお気軽ご自由にどうぞ。場所はこちらです
Nilson's Bar
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/24219.html
17日は所用で行けません。。
次の機会があればぜひお願いします。
わざわざご連絡ありがとうございます。
その日そのお店に行くとRUSHが流れているよー
というライトな企画ですから
お気になさらないでくださーい
迷惑なんてかかってないですよ^^。
「よろけ牛」は呼びづらいと思うので^^、本名でよろしくです(笑)