Chemistry はとても不思議な曲。後にも先にもこんな風はChemistyだけ。
ギターが印象的なアレックス大活躍の一品。
おも〜い感じですが、何とも妙です。
・・・聞き込んでいくうちあることに気が付きました。それは、ボーカルAパターンのバッキング。音が軽いのでピンとこなかったのですが、メジャーコードによるロックンロールリフなのです。ポールスタンレーが作りそうな・・・そうキッスっぽい!こういうパターンのってファースト「Rush」の In The Moodくらいではないすかね・・・。貴重なリフです^^。べースの絡みもジーン的?(笑)・・・それはさて置き、歌が歌えるベーシストが創出するバッキングラインというのは一味あってカッコいいものです。
イントロ、間奏におけるギターのシングルノートリフもヘンテコでグーです。
普通の(笑)4/4の上で、小節ごとに音の配置を微妙に変えることで「ずれていくような錯覚」を演出しています。シーケンスフレーズ的(ん〜機械的な反復効果とでも言いますか・・・)で色を付けるが上手いです・・・(The spirit of radio のイントロとか、Distant early warning のギターソロとか・・・)。
後にも先にもこんな曲無いと書きましたが、本作とB1のThe Weapon はこの後Rush作品に影響を残すのでした(・・・to be continued(笑、The Weapon で触れます)
2004年09月08日
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